【加計学園問題】新事実?共産・小池議員が新たな書類を入手 2017/05/22 参議院決算委員会

2017/05/23 参議院決算委員会で日本共産党・小池晃議員はいわゆる「加計学園問題」について、新たに関係書類を政府関係者から入手し、それをもとにさらに政府を追求すると宣言しました。

すでに報道されている平成28年(2016年)9月26日の内閣府と文部科学省との打ち合わせで何が話されたか、それを明らかにせよ、という小池議員の要求です。

そこで内閣府から文部科学省にあり、その経過が今までの関係閣僚の答弁とは食い違っていて、それが虚偽に当たる、というのが小池議員の主張です。

他にも獣医学部の新設は加計学園ではなく、京都産業大学の方が適していたのに、加計学園が選ばれるようにわざわざ条件を変えたのではないか、という疑惑も投げかけました。


共産党は時々すごいネタを掘り出してきますが、今回のはどうでしょう?

問題はそこに違法性があるかどうかです。小池議員が新たに手に入れた資料がどんなものかはわかりませんが、今日の話だけでは、決定的な問題はなさそうに思えます。


既得権益を守りたいがために、ガチガチに固められた規制に風穴を開けて、加計学園に獣医学部が新設されることは、もっと評価されていいことです。

安倍首相と加計学園理事長が友人であることから今回政権叩きのネタにされているわけですが、あまり盛り上がらないのは、元になった朝日新聞掲載の文書が捏造っぽいからでしょう。


仕掛けた朝日はいまいち盛り上がらないのが悔しいのか、首相のフェイスブックを監視してケチをつけています。

情けないことです。