【プロ市民】共産党・藤野保史議員が恥ずかしい質問 2017/05/12 衆議院法務委員会

2017/05/12 衆議院法務委員会で共産党・藤野保史議員はテロ等準備罪に関する質疑において、事実とは異なる偏った情報によって質問し、一瞬で論破されました。

藤野議員は「共謀罪」が成立すればどんな恐ろしいことが起こるか、ということの例として、2016年7月に和歌山市で起きた出来事を挙げます。

藤野議員によると、ある女性グループが「選挙に行きましょう」という呼びかけを行っていたところ、警察にビデオ撮影されたうえ中止させられ、恐怖を覚えた、とのことです。

しかし答弁した白川靖浩警察庁長官官房審議官は、藤野議員に事実を突き付けて、一瞬でその作り話を崩しました。藤野議員は反論できず。

後ろで糸を引いているのはどうせ共産党でしょ? どうしてこんなトンチンカンな質問をするのか。

藤野保史議員といえば、2016年6月26日NHKの「日曜討論」に出演し、防衛費を「人を殺す予算」と発言して問題になった方です。

番組中でも他の党から発言の撤回を促されましたが頑として応じず、後に各方面から批判が寄せられ騒ぎが大きくなり、共産党・志位委員長に注意されてからようやく撤回、謝罪して政策委員長を辞任しました。

当時から軽率な振る舞いをする方でしたが、今回も地金が出たようです。