「辻元議員は〈反〉立憲主義」維新・足立議員が民進党各議員を攻撃 2017/05/18 衆議院憲法審査会

2017/05/18 衆議院憲法審査会において、日本維新の会・足立靖康史議員は、憲法審査会が3度延期され、1ヶ月遅れたことに触れ、会を潰してきた民進党に対し、憲法審査会を「政局化」させたとして非難しました。

そもそも憲法審査会は政局、つまり政党間での争いにしないという「伝統」があります。特に取り決めがあるというわけではありませんが、党派を超えて、静かな環境で議論することは、憲法という国のあり方を決める大きなテーマを扱う限り、必要なことです。

しかし、民進党は…というのが上の動画です。

何にでも反対、妨害。民進党内では憲法に対する考えも様々で、旧社会党系の議員はそもそも憲法改正に後ろ向きです。蓮舫体制下で改憲への方向性が定まらない中、細野豪志議員は4月に憲法改正私案を月刊誌「中央公論」に発表し、党内から批判を受けて、民進党代表代行を辞任しています。


維新・足立議員は憲法審査会で民進党の各氏を攻撃しています。共産党はとばっちりですが…

まさに言いたい放題といった感じです。中でも民進党・辻元清美議員とは、足立議員が「北朝鮮と辻元議員との関与」についての発言を行ってから、初めて当人と顔を合わせています。

動画中でもちらっと会話していますが、辻元議員がどんな表情だったのかは窺い知ることができません。ツラの顔が厚い議員のことですから、すました顔をしていたのかもしれませんが…よくわかりません。